韓国「チルトローテータ」の現状を視察してきました!【建機プラットホーム】
先日お盆の直後、チルトローテータの先端を走っている韓国に行って来ました。
今回の目的としては、チルトローテータと組み合わせて使ったらより効率が高くなるワークツールおよび後付け部品などを実際どんな現場でどんな感じで使っているのかを直接確認する為でした。
韓国内でチルトローテーのユーザーとして有名なインフルエンサーである、「ヒーロー建機」様の現場にお邪魔しました。現場は、仁川空港の水道管・ガス管の連結工事でした。延長ブームから振動バルブまで、まだ日本にはあまり普及していないチルトローテータ用ワークツールとパーツがいっぱいありました。日本ではあまり見かけない使い方ばかりでしたので、とても新鮮であり、今後の参考になりました。振動バルブを研究しているところも視察することができました。ここ最近韓国内で振動バルブの使用が増えつつあるようで、作ってるところも売っているところも韓国の建機新聞に結構乗っておりました。今までは転圧をするためには、コンパクターや転圧専用の油圧式バケットを使わないといけなかったですが、振動バルブをつけることで、法面バケットでも転圧作業ができるのがすごく印象的でした。チルトローテータが韓国に導入されたのは7〜8年前で、ブームになり始めたのは3〜4年前からであるとのことで、そんな韓国にはチルトローテータ専門のセレクトショップもございます。チルトローテータ本体はもちろん専用のワークツール、専用のパーツや便利な器具などを取り扱っている専門店にもお邪魔しました。セレクトショップの分、国内国外全てのチルトローテータを取り扱い、販売・設置・修理の全てを網羅していた専門店の社長から、韓国内のチルトローテータの現状を詳しくお聞きすることができました。韓国は一人業者が多く、仕事も個人業者に募集を掛ける仕組みですが、その時にチルトローテータがあると仕事に選ばれ易くなるらしく普及が進んでるとのことでした。しかし、実際導入してみると、「作業の速さや人の安全面で2〜3倍は効率が上がった」と訪問したところ全ての方達が口を揃えて言われていましたので、日本でも今後必ず広がるはずだと思いました。
当社が取り扱っているチルトローテータのメーカーである「スチールリスト」(以下SW)の韓国支部である、 Steelwrist Koreaにもお邪魔させていただきました。同じ市内にSWと協力関係であるショベルメーカーのVOLVO Koreaも駐在しており、一緒に回ることができました。今回は、韓国内でチルトローテータの様々な活用方法と普及の現状がを見る事が出来、とても刺激になりました。この視察で得たものは、今後、日本でもより良い作業環境実現のため、当社からも提案していきたいと思います。
