古材の森企画展「油機エンジニアリング写真展 仕事姿~シゴトスガタ」
2018年6月、古材の森(旧西原邸)の企画展として、油機エンジニアリング㈱写真展「仕事姿~シゴトスガタ」を開催しました。
古材の森は、糸島で明治時代の町家を活用し、お昼のランチや地域文化の発信をしておりますが、その本業は、建設・解体機のレンタルという建物解体をサポートするのが主な仕事です。2017 年の年末に社内で「技術大会」と称し、営業所対抗で取り付けや営業、溶接などの技術を競うイベントを企画しました。その際、写真家の八田さんにその時の様子を撮影してもらいました。記録写真で撮ってもらった写真でしたが、自分たちで見るだけではもったいないと思い、一般の方も多く訪れる古材の森にて企画展として開催した次第です。
コンクリートのビルをはじめ様々な建物を壊す時、そこには必ず人が関わってきます。解体のための機械を選ぶ人、機械を現場に持って行って取り付ける人、機械を修理する人。さまざまな人のサポートによって解体の現場は成り立っています。昨年末(2017年)、この「働く姿」を博多総鎮守櫛田神社公認のフォトグラファーで、博多祇園山笠を長年に渡り撮り続けておられる八田公子氏に撮影して頂きました。そこで、当社で働く社員の姿を見てもらい、その背景を知ってもらいたいと、油機エンジニアリング㈱が地域文化を発信する拠点として経営している古材の森に於いて写真展として開催しました。
会期:2018年6月1日(金)~6月30日(土)
会場:古材の森(糸島市前原中央3-18-15) 時間:11:00~17:00
休館:水曜日(6.13.20.27日はお休みです)
主催:油機エンジニアリング株式会社・古材の森
撮影・監修:八田公子
【八田公子氏プロフィール】
写真家。福岡市博多区生まれ。写真が創造する光と影の美しさに魅かれ写真を学ぶ。2009年よりはじまった博多カレンダー撮影担当。JPS日本写真家協会会員。福岡市美術連盟会員。博多総鎮守櫛田神社公認フォトグラファー。西日本新聞社契約フォトグラファー。二科展、JPS展など入賞入選多数。